導入事例のイメージ

CASE

サムネイル
文化産業信用組合 理事 大井 敏明氏(写真中央)、事務部 部長 瀬尾 茂和氏(写真右)、事務部 システム運営課 篠宮 未也子氏(写真左)

文化産業信用組合様

セキュリティの脆弱性を狙う「ランサムウェア」への対策

  • セキュリティSUITE
  • EDR(エンドポイントセキュリティ)KeepEye®

導入の背景

セキュリティの脆弱性を狙う「ランサムウェア」への対策

 近年、セキュリティの脆弱性を狙う「ランサムウェア」による被害が問題となるなか、当組合もいつ攻撃対象になるかと不安がありました。セキュリティ対策は不十分であると認識しているなかで、セキュリティSUITEの製品群の中からご紹介いただいたEDR製品「KeepEye®」はちょうど求めていたサービスでした。 EDR+マネージドサービスが一体化したサービスのため、監視や運用はメーカーの専門アナリストへお任せしており、情報システム担当者への負担がほとんどかかりません。
 また、他の製品やサービスとも比較を行いましたが、24時間365日の監視運用サービス(MDR)付きでこのサービス料金というのは、他社サービスより安いですね。海外のメジャーな製品ですと、最低購入数が企業規模に合わなかったりするため、どうしても無駄な費用が発生してしまいます。 「KeepEye®」は最低購入数が50ライセンスのため、無駄な費用を支払うことなく利用できています。   

事務部 部長 瀬尾 茂和氏

導入効果

SUITEレポートの活用でセキュリティリテラシーの向上

 SUITEレポートを発行いただけるのも便利ですね。確認が必要なアラートをこのレポートで確認ができるため、こちらをチェックしています。アラートが上がってきた役職員に対しては注意喚起を行い、役職員のセキュリティリテラシーの向上にも繋がっております。アラートの不明な点については、アナリストに問い合わせができるなど、様々な対応が可能であり、使い勝手が良いです。
 また、SUITEレポートは、常勤役員への報告資料として活用しております。これまでは報告に活用できるレポートはなく、一から資料を作成していたため、準備の手間が減り、助かっています。セキュリティSUITEはその他のセキュリティ製品もまとめてレポート化されるとのことで、今後管理のダッシュボードとして活用していきたいです。

企業ロゴ 文化産業信用組合

設立   昭和27年(1952年)11月
所在地  東京都千代田区神田神保町1-101神保町101ビル1F・2F
従業員数 31名(2024年3月現在)
事業内容
出版関連業界の専門金融機関である文化産業信用組合は、昭和27年に出版関連業界の方々の出資によって設立された歴史ある協同組織金融機関です。きめ細かい金融サービス、ビジネスマッチングやコンサルティング、業界情報の提供といった信用協同組合ならではの業務を特徴としています。信用組合の普遍の理念である「相互扶助」実現のため、お客様のニーズに応え、出版業界とそこに携わる人々、地域のみなさまとともに業界、地域の未来に挑戦してまいります。
URL   https://www.bunka-shinyo.co.jp/